2018年9月3日月曜日

世代を越えて生きる家



小学校五年生、国語の教科書






『千年の釘にいどむ』






という話はご存知でしょか?







数年前に息子の音読で印象に残った話のひとつ。





鍛冶職人さんが薬師寺西塔再建のための和釘制作を求められ、
ヒノキと同様、千年はもつ釘を作るというお話。

 
 
 

釘一本に何度も何度も改良を続け
千年はもつヒノキに対応出来る釘を作る。



印象的だったのが釘を作る職人さんは勿論のこと



『木の生きる力』
にはびっくりした。







生きている節は釘も通さない。
繊維には圧縮されたら元の形に戻ろうとする性質がある。



釘を打ち込むと元にもどろうとして膨らみ、
すきまをなくそうとする。



木は休まず力強く生きているのです。  














三重に家を建てる。三重で育った木を使う。




雨の日も風の日もエラプランの家は休まず
頑張っています!!














勢力の強い台風、21号が接近中です。早めの備えで皆様お気を付け下さい。

たかせ