小黒田町の平屋でトイレ手洗いカウンターを製作に向き合う事にしました。
日頃からお付き合いのある松阪市飯高町の「もくいち」さんで見つけてきた
桧の板に寸法をケガキ、電動丸ノコなどの工具の準備も万全。
大切な材にノコの刃を入れる時には、真っすぐに切る事と、怪我をしないようにと
緊張感が走ります、力を入れて切断している最中に、電動丸ノコのモーター
部分から異臭が漂いバチッと一瞬の光が見えたと共に煙が立ち上がってきた。
その後、丸ノコの内部の状態を見たくなり、分解してみるとモーターが完全に
ダメになっていて帰らぬ状態になってしまいました。
とても諦めの良い私は、思わぬ出費となりますが、新しく丸ノコを買い求め作業を
続行する事にし、材を所望の形状に切断し、器具の取り付け穴を開け、最後に
電動サンダーで仕上げを行い完了です。
仕上がった桧の板はツルツルと、とても手触りが良くて、いつまでも触っていたく
なります。 「どう! 僕が仕上げたんだけど!」と、ついつい言ってしまい
ますが、全ては電動工具のおかげ。。。。。
たなか