17日(日)と18日(月)の2日間
東京の日本建築学会建築会館ホールにて開催されました。
コロナ禍で中止になったり、オンラインのみの発信だったり
今年は現地とオンラインのハイブリッド開催となりました。
一日目は、愛知・奈良・大阪の「活動報告」
「被災地報告」は岩手より東日本大震災の体験談~陸前高田市
~から考える防災について
「基調講演」これからの快適で健康な住まい について
早稲田大学創造理工学部建築学科 教授 田辺 新一氏より
世界との比較、これからの日本の進むべき方向をお話していただきました。
二日目は、7つの分科会に分かれセッション
A分科会 「オンラインセミナー役立つ運営ノウハウ伝授します!」
B分科会 「空き家対策の活動」/民泊×観光地の取り組み」
C分科会 「福祉まちづくり」/建築士の介護知識
D分科会 「たてものを使い繋ぐために」
E分科会 「景観まちづくりと建築士・京都景観フォーラムでの活動」
F分科会 「愛媛の古建築を訪ねての本ができるまで」
G分科会 「古きものを活かす」
私は、D分科会にオンラインで参加させていただきました。
コメンテーターは福井の方々で、耐震・温熱等を改善し快適に住み
続けられる住まいとした事例や、空き家を改修して貸しスペース
等とした事例を、住宅医・ヘリテージマネージャーの各視点から
紹介。ヘリテージ協議会による「残す」と「使う」を繋ぐサイト
構築や情報発信、地元特産石材「笏谷石シャクダニイシ」を未来
へつなぐプロジェクトを紹介していただきました。
今回は、オンラインで参加しましたが、やっぱり現地へ行き
他県の方達とお会いし、刺激を受けて帰りたいな~と思いました。